中山間地の経年劣化している農業用水路の改修工事です。

水路内（L=165ｍ）を高圧洗浄し、鉄筋を組立し型枠組立を行いコンクリートを打設といった工程を数回に分けて施工し、

水路内に土砂等が流入しないように、レジンコンクリート蓋（336枚）を敷設して完成。

蓋敷設は、毎回人力による力作業だったため、作業している方々とリース会社の担当者等と敷設方法等について打合せを重ね、

今回パワーリフターなるものを使用して蓋の小運搬～敷設を行った。

力作業は皆無で筋肉痛に悩まされることなく、作業を完了することができた。

いろいろとアイデアを出し合い、良い結果に繋がると達成感もより一層強く感じた工事でした。